こんにちは、よしかつ(@4shikatsu)です。
シンガポールはコンクリートジャングル。大都会で、自然なんて無いし、アウトドアなんてできない。
そんなふうに思っていませんか?
確かに大自然は無いです。
でも、街のいたるところに緑があるし、アウトドアスポットも意外にあります。
例えば、シンガポール本島からフェリーでたった10分で行くことのできるウビン島(Pulau Ubin)。
「え、ここもシンガポール!?」
と思うぐらい、自然に浸ることができます。
詳しくは↓こちらもぜひ読んでみてください。
先日も行ってきて、アウトドア欲がかなり増大したので、今回はキャンプをやってみました!
どこでキャンプができる?
シンガポールでキャンプができる場所は3箇所あります。
- East Coast Park – Area D and Area G(東部)
- Pasir Ris Park – Area 1 and Area 3(北東部)
- West Coast Park – Designated area within Area 3(西部)
実際はさっきも出てきたウビン島でもキャンプができますが、40名以上でないとできないので、個人では利用することはできません。
キャンプをするには申請が必要
シンガポールの公園はNational Parksという組織が管理していて、キャンプをする際はwebサイトから申請して、許可を得る必要があります。
ざっくりとした条件は下記の通り。
- 申請者は16歳以上
- 1人が設置できるのは1度に1つのテントのみ
- キャンプができるのは月に4日間まで
- 許可証はテントの外に表示すること
ここで少し面倒なのは、Webで申請して終わりではなく、”AXS”というチケット発行や公共料金の支払いができる端末で、許可証を発行する必要があります。AXSは日本のコンビニにある端末と似たようなもので、駅やショッピングモールなどに設置されています。
ひと昔感が物凄い。。
オンラインで何でもできるシンガポールなのに、なんで残っているのか謎ですw
今回はEast CoastのエリアD。
なんにせよ、これで申請完了!
*実際はAXS単体でも申請ができますが、オンラインの方がやりやすいです。
キャンプの前の腹ごしらえタイム
いよいよ、キャンプ当日。
キャンプ道具をバックパックに詰め込んで、East Coastへ。
観光客が少なく、ローカルの人たちの週末の憩いの場。
僕がシンガポールで一番好きな場所。
今回は夕方から開始ということで、まずはすぐ近くにあるホーカー(屋台)のEast Coast Lagoon Food Villageで腹ごしらえ。
土曜なので、家族連れで賑わっています。
ホッケンミーやサテー、、、うまいすぎる!
ローカルフードにはシンガポール産のタイガービールが最高に合いますね。
Let’s have a camp!
お腹がいっぱいになり、ほろ酔い気分になったところで、エリアDへ。
エリア内であれば、どこでもテントを設置して良いので、広そうな空きスペースに陣取り。
キャンプって、正直あまりやったことなくて、ちゃんとテントを組み立てることができるか心配でしたが、意外に簡単にできました(ほっ)。
テントの前に置いた椅子に座り、ホーカーで持ち帰りしたチャーハンや事前に買っていたお菓子を頬張り、遠くで光っている船を眺めながら、夜遅くまで友達と話し続けましたが、日を越えて眠くなったので、就寝。
かなり寝苦しいかなと思っていましたが、気温は30度弱で、風も吹いていて、全く寝苦しくありませんでした。
波の音で目覚める朝
ざぶん、ざぶん。
波の音で目覚めました。
テントから顔を出すと、目の前には海が。
僕の家の理想はまさにこれ。
ここに住みたい。。。
日が昇り、周りの人たちもぽつぽつとテントから出てきて、海辺をゆっくり散歩しています。
お腹も空いてきたので、近くのホーカーにまた行って、朝食をゲット。
シンガポールに来てからライムジュース率がかなり上昇しています。
さっぱりとした味が南国にぴったりなんですよねー。
マイブームになりつつある、シンガポール版生春巻”ポピア”。
あっさりとした味で、朝食にも結構合います。
スピーカーでアコースティックな音楽を流して、まったりな日曜の朝。
「幸せーーーー」
って、かなりゆっくりしているうちに、太陽が真上に来て、暑くなってきたので、第一回キャンプ in East Coastは解散。
シンガポール人に「ローカルよりローカルっぽい」と言われた今回のキャンプ。
昼間は暑過ぎたり、本格的なキャンプを求めている人には物足りなかったりするけど、気軽に自然を感じながらできるキャンプも最高なので、興味ある方はぜひ!
よしかつ
個人の発信や会社での活動はこちら↓
ちょっと立ち寄ってみてください!
Twitter : @4shikatsu
Instagram : 4shikatsu
Youtube : DanSingapore
会社Webサイト「Vivid Creations」
この記事へのコメントはありません。