1965年に建国されたシンガポールという国。
それより更に7年前の1958年に建てられたシンガポールで最も古い団地(HDB)、Dakota Crescent(ダコタ クレセント)。
2015年にエリア再開発が発表され、2016年の年末に400世帯以上のほぼ全ての住民が退去しました。
15あったブロックのうち6つは、多くの人の思い出が詰まった場所として残されており、今後新たなコミュニティスペースとして生まれ変わる予定となっています。
ただ、2019年7月時点では、まだどのように生まれ変わるかの最終決定はなされていないようです。
そんな団地を散歩してみました。
散歩してみた。
誰もいない団地(HDB)。
どこに行っても人がいるシンガポールで、誰もいない希少な場所。
掲示板にポスターが残っているし、まるでまだ誰かが住んでいるみたい。
アイコニックなプレイグラウンド。
今にも子どもたちが出てきそう。
団地一帯で、まだまだ生活感を感じられるのに誰もいない不思議な空間。
人々の思い出がいっぱい詰まったこのエリアにまた人が集まる日が楽しみ。
よしかつ
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