8月9日はシンガポールの建国記念日。

2020年で55歳になりました。

毎年建国記念日の1ヶ月前ぐらいから、街の中はシンガポールの国旗と同じ赤や白で彩られます。

今回は2020年に撮影した写真を紹介します！

団地を埋め尽くす国旗

シンガポールでは通常国旗の掲揚は7月1日から9月30日の間だけ認められていますが、2020年は新型コロナウイルスが猛威を振るう中で団結力と回復力の象徴として、4月25日から掲揚が認められることになりました。

シンガポール中の団地（HDB）に国旗が掲げられているのを見ると、「あー、今年もこの季節が来た」と感じます。

写真の場所は、Downtown Line（ブルーライン）のRochor駅から徒歩3分ぐらいにあるHDBにあります。

高級車の自動販売機

高級車を販売しているAutobahn Motors。

彼らのショールームは「車の自動販売機」と言われています。

外から車が見え、一階にあるタブレットで車を選ぶと、自動販売機のように車が数分で降りてくる仕組みになっています。

普段はカラフルな車が並んでおり、夜になるとライトアップされ、写真スポットとしても有名です。

今年の建国記念日前後は、シンガポールの国旗と同じ赤と白の車を集めた期間限定のショールームとなり、多くのフォトグラファーが集まっていました。

場所は都心から西に向かった場所にあるのですが、行きづらいのでバスかタクシーで行くのがいいと思います。

真っ赤な高級ホテル

マリーナベイの目の前にある高級ホテル、The Fullerton Hotel（フラトンホテル）も真っ赤にライトアップされました。

重厚な雰囲気の建物なので、ライトアップもかなり映えます。

建国記念日は真っ赤な花火

8月9日、建国記念日当日にシンガポールいる方は、花火観賞は欠かせません。

2020年はマリーナベイはじめ、シンガポールの各地で花火が上がり、多くの人々が花火を楽しむことができました。

以上、7月中旬から8月上旬にシンガポールに来られる方はぜひ期間限定のライトアップを楽しんでみてください！

dansingapore.com

シンガポールのNDPテーマソング2020年版 -Everything I Am-

毎年8月になると街の至る所で赤と白の旗が各家庭の前に掲げられていて、それを見ると「今年もこの時期がやってきたんだ」と実感します。8月9日はシンガポールの建国記念日。2020年で55歳になります。シンガポールでは通常国旗の掲揚は7月1日から9月30日の間だけ認められていますが、今年は新型コロナウイルスが猛威を振るう中で団結力と回復力の象徴として、4月25日から掲揚が認められることになりました。今年はオンラインでの開催になりましたが、8月9日にはNDP（National Day Parade）と呼ばれるショーが行われ、盛大に祝われます。...

よしかつ

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