周りで行ったことのある人は口を揃えて「よかった!!」と言う国、スリランカ。
興味を持ち出して10年、なんだかんだ行くことができていなかったけど、ようやく訪れることができました。
コンテンツ
インドの涙
僕が今住んでいるシンガポールからは約4時間のフライト。
「インドの涙」とも呼ばれている国。
地図を見ると確かに涙っぽい。
国民の7割は仏教徒。仏様が出迎えてくれました。
雰囲気が少し変わり、スリランカに来たんだという実感が少しずつ湧いてきます。
お茶天国
スリランカといえば、お茶!
街のいたるところにお茶屋さんがあり、ものすごい量のお茶が売られています。
セイロンティーが有名な紅茶だけでなく、緑茶やウーロン茶も。
お茶好きにはたまらない空間。
水牛アイスクリーム
バス移動の途中でたまたま見つけたアイスクリーム屋さん。
水牛のソフトクリームがたった50円でめちゃくちゃ旨い。そしてメニューが全てシンハラ語で読めない。
象のフンで作った紙!?
象のフンで作った紙製品を売っているお店へ。
ちょうど一緒に旅している同僚が誕生日だったので、バースデーカードを買い、誕生日をお祝い。
ノリノリのトゥクトゥク
テンション高めの音楽をガンガン流して、湖畔を駆け抜けるサービス精神旺盛のトゥクトゥクのお兄さん、最高。
粋な計らい
ボートで川下り。
船頭のおじちゃんがおもむろに草を集め出し、「何で集めてるの?」と聞いても「秘密!」と教えてくれず、、、みんなで予想し合ったけど、ことごとく外れました。
なんと水草でネックレスを作ってくれました。
めちゃくちゃ素敵なプレゼント。
カオスなビーチ
スリランカのローカルビーチへ。
まったりしているのかなと思いきや、結構カオス。
人、人、人。
水着を着ている人は少数派だったり、屋台が出てたり、キッズの遊び場があったり、大量のカラスが低空飛行で食べ物を狙っていたり。
でもみんな楽しそう。
ワイルドなサファリ
サファリツアーに参加。
富士サファリパークやシンガポールのナイトサファリみたく、いろんな動物たちがいるのかなとワクワクしていたけど、実際はほぼ象のみ。
少し残念だったけど、ガタガタの道を車の屋根から顔を出しながらワイルドに走り抜けるのめちゃくちゃ楽しい。
身も心も浄化?
動き回って、そろそろ疲れてきたので、初めてのアーユルヴェーダを体験。
アーユルヴェーダとはインド発祥の伝統的医学で、ユナニ医学、中国医学と並ぶ世界三大伝統医学の一つ。
無心になって、身も心も浄化される、、、と思っていましたが、僕の邪念は強すぎたみたいです。
森と一体化するホテル
スリランカを代表する建築家、ジェフリー・バワの代表作のホテル「ヘリタンス・カンダラマ」へ。
鳥の鳴き声で目が覚めた朝。森との一体感を感じます。
大きな湖を眺めながらの朝食。
スパイスがちょうど良く効いているスリランカカレーが堪らない。
インフィニティプールでリッラクス。
夕方になるとオレンジ色が綺麗に輝き、また違った雰囲気に。
夕食はスリランカ音楽の生演奏を聴きながら食べるCave Dining(洞窟での食事)。
これから頑張って働かねば。。
空港から車で3-4時間かかり、スリランカのど真ん中に位置する宿。
デジタルな世界から離れ、森との一体感を感じながら穏やかな時間を過ごすことができる場所です。
母の味
とある村に。
スリランカでは外に食べに行くことが少なく、家で作ることが多いらしいということで、どうやって料理しているかを見せてもらいました。
火は薪で起こし、電気なんてありません。
でも次々と美味しそうな料理が出来上がっていく様子を見ていて、僕も料理をしたいなーなんて思いながら見ていると、実際にココナッツの身を削るのを体験させてくれました。
肝心の味はというと、めちゃくちゃうまい!!!
調味料に頼らないシンプルな味付けの料理。
でも、これが最高に美味しくて、一気にスリランカ料理のファンに。
壮大な景色を眺めながら
世界遺産、シギリヤロック。
高さ約200mの巨大な岩の頂上には、わずか11年だけ王宮があったらしい。
出発が朝早くて、面倒臭いなーなんて思っていたけど、実際に巨大な岩を見ると、一気にテンションが上がってきました。
階段は結構急。
もっと運動しないとなと思いながら、登った先で見える、果てしなく広がる景色はずっと見続けられます。
こういう壮大な景色を見ると、「自分ってめっちゃ小さいやん!普段気にしていることなんて大したことない」って思えるから好き。
心地よいゲストハウス
最後の夜は、日本人の建築家が作り、日本語ペラペラのスリランカ人が運営する日本人のための宿、Mango Houseへ。
可愛いインテリアで、めちゃくちゃ旨いスリランカ料理がついていて、さらには庭で星空と蛍をセットで見ることができます。
それなのに、かなりリーズナブルな値段。
最高です。
帰路
今回は3泊4日の旅でしたが、まだまだやりたいことがたくさんあるので、またいつか戻ってきたいと思えるほど、壮大な景色、絶妙な味のローカルフード、常に笑顔の人々がかなり自分好みでした。
インドの涙っていうし、インドと同じ感じでしょ。って思っていたのは大間違いでした。
旅に出ると、旅先のことが好きになるし、今のマイホームであるシンガポールのことも改めて好きになるなと、しみじみしながら帰国の便に。
さて、次はどこに行こうか。
よしかつ
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