僕は温泉好きです。
身体が疲れた時、頭が疲れた時、熱い温泉に飛び込んで身体の芯まで温めながらぼーっとするのが好きです。
日本だと月に1回以上は温泉に行っていました。
しかし、シンガポールには身近に行ける温泉が全然なく、スーパー銭湯と天然温泉が一つずつあるだけです。
しかも、全身お湯に浸かることができるのはスーパー銭湯のみで、天然温泉は足湯のみです。
さらに、その天然温泉は中心地から離れていて遠いのでなかなか行くことができていませんでした。
が、その天然温泉「センバワン温泉(Sembawang Hot Spring)」が2020年1月にリニューアルオープンしたということで初めて訪れてみると、想像以上に癒されたので、ここでシェアします!
南国の秘湯
バスに乗って1時間以上、ようやく到着した入り口。
灼熱の太陽が降り注ぐ中、Hot Spring(温泉)と書いてあるのがなんとも変な感じ。
足湯までの道のりは、道路と植物がとても綺麗に整備されています。
ローカルフードを販売しているカフェもあり、休憩や雨宿りができます。
何よりもエアコンがそんなに寒くないのがポイントです。
シンガポールの屋内は大抵冷凍庫かと思うくらい寒いので、適度な温度のカフェはかなり貴重です。
南国っぽい木。
これぞ南国のハイビスカス。
植物を楽しみながら200mほど歩くと、足湯エリアに到着です。
20名ほどの人たちが足湯を楽しんでいました。
リニューアルオープンから少し時間が経っているので、人混みは落ち着いているようです。
一番高いところのお湯は60℃、次は50℃、45℃、40℃とだんだん温度が下がってきます。
そして、僕も含めて、最初温度を知らない人たちは50℃のお湯を触って、「wow」となるのが恒例のようです。笑
温泉の使い方。
入浴したり、洗濯したらダメです。
足湯は40℃のところに入ります。ちょうど良い温度で、ホッとします。
足湯だからとあなどってはいけないですね。
めちゃくちゃ気持ちいです。
桶にお湯を汲んで、桶の中に足をいれる方法もあります。
たまに穴が空いていて、お湯が漏れてしまう桶もあるので注意です。
屋根がついているので、太陽が暑い!という人でも安心です。
さらには、なんと温泉卵も作ることができます。
卵は持参する必要がありますが、70℃の源泉のお湯で作ります。
70℃って、温泉卵を作るには微妙な温度なので、うまくできない人も多いようです。
濡れることに加え、結構汗をかくのでタオルは必須です。
風邪をひくかもしれないので、着替えを持ってきてもいいかもしれません。
やっぱり温泉は最高ですね。
中心地からは実際遠いので、毎日行けるような場所ではないのがすごく残念。
近ければ絶対毎日通うレベルで気持ちいいので、行ったことのない方はぜひ行ってみてみください!!
詳細はSembawang Hot Spring(センバワン温泉)の公式Webサイトをご参照ください。
よしかつ
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