コーヒーって味が美味しいのはもちろん、香りでリラックスできるし、コーヒーのある暮らしは何だか落ち着く。
僕は日に日にコーヒーの好き度合いが増してきています。
シンガポールではお洒落なカフェがどんどんオープンし、多くの人が集まっています。
そんな中、お洒落とは言えないけど、長年コーヒー豆を売っているローカルのお店を発見したので早速行ってきました。
Lam Yeo Coffee Powder Factory / 南洋珈琲粉廠
1959年にTan Thian KangさんとLim Chok Teeさんが創立。
コピ(Kopi)を販売しています。
コピとはシンガポールで昔から庶民に親しまれているコーヒーです。
ただいわゆるコーヒーとはちょっと違います。
コピの豆はロブスタ種で麦のような香ばしいアロマや強い苦味を持っているので、口当たりを和らげるべく、砂糖やバター、マーガリンなどを使って焙煎します。
砂糖やミルクを入れる飲み方が人気ですが、僕がいつも飲んでいるブラックコーヒーだと特に違いが分かります。
独特の苦味と甘味を感じることができます。(正直なところ、僕自身も大好き!というわけではなく、苦手な人もいると思います。)
そんなLam Yeo Coffee Powder Factoryは、現在お孫さんがメインで、ご両親と一緒にお店を運営されています。
洋南ではなく、右から読んで南洋です。
豆も挽いてくれるし、コーヒー豆についてよくわからない人はwhatsappや電話でオススメを聞くこともできます。
ブラジル、エチオピア、コロンビアなど世界各国のグルメコーヒー豆も販売しています。
シンガポールのローカルの雰囲気の中、美味しそうなコーヒー豆の香りを楽しみながら、豆を選ぶのはすごく幸せな気分になります。
アクセスはそんなにいいところではありませんが、週末に豆を買いに行って、自宅で一杯飲んでみませんか?
店舗紹介
店名 | Lam Yeo Coffee Powder Factory |
住所 | 328 Balestier Rd, Singapore 329760 |
電話番号 | 6256 2239 |
営業時間 | 月-金 9:00-19:00、土 9:00-17:00 |
定休日 | 日曜 |
Wi-Fi | なし |
電源/コンセント | なし |
最寄駅 | Toa Payoh行きバス145番Aft Pegu Rdから徒歩1分 |
よしかつ
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