2018年の2Q(セカンドクウォーター)の4月。
日本では新しい学校生活、社会人生活が始まり、みんな何だかうきうきしている季節。
だけど、ここで浮かれ過ぎるのも、気合い入れ過ぎるのも良くない。
きっと5月のゴールデンウィーク明けに後悔することになる。
冷静に進める時間帯
バスケでいうと前半の後半。
ハーフタイムに入る前のせめぎ合い。
勝っているなら、油断せず攻め続け、より相手との差を広げる時間帯。
負けているなら、泥臭く相手にしがみつき、後半に挽回するためのきっかけを探る時間帯。
ボールを持ったまま、ぼーっとしていると、審判の笛が鳴り、相手ボールになる。
自分でボールを持ったのならば、攻めるしかない。
自分の意志じゃないのにボールを持ってしまったとしても、前へ進むか、シュートに繋がるパスを誰かにするしかない。
冷静に現状を分析し、必要なことをやるだけ。
でも、それが一番難しい。
僕は反省下手
生まれて30年、僕は計画を立てるのが大好き。
勉強の計画、人生の計画、旅の計画、すべてワクワクする。
その時は未来が輝いて見える。
でも計画通り行ったことは皆無と言っていいほど無い。
計画の立て方が下手?
それもあると思う。
けど、何よりも「冷静に現状を振り返り、反省を活かして計画を修正する」というのがどうも苦手。
計画の日々の小さな修正、週1回の振り返り、月1回の軌道修正。
こういったことを実行していけば、目標に少しずつ近づいていくことができるはず。
それは分かってるけど、めちゃくちゃ難しい。
”好奇心旺盛”であるため、次から次へと新しいことに興味を持ち、過去のことを置いてけぼりにしてしまう。
例え反省し、必要なことが分かっても、実行するのを邪魔する新しい”欲”が次から次へと湧いてくる。
やり続けるしかない
苦手なことはやりたくない。楽しいことだけやっていたい。それが本音。
でも、「シンガポールと日本を繋ぐ活動がしたい」という思いを持ち、シンガポールに移住したからには絶対に実現したい。
好きなことだけ、好きなようにやっていたら一生実現することはない。
なので、性懲りも無くまた計画してみる。
計画を立てるためのアプリを使ったこともあるけど、僕には紙が向いているみたい。
今から、A4のルーズリーフを取り出し、今後の計画を書いてみる。
書いたことの1つでも達成したらいいやぐらいの気負わない感じで。
30年目の正直、期待してみていいかな。
さて、僕の2018年、どんな試合運びをしようか。
よしかつ(@4shikatsu)
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