2018年3月に「月刊DanSINGAPORE」という名前で月刊記事を開始しました。
その時の想いを振り返ってみました。
僕は雑誌が大好き。
お洒落な表紙でジャケ買いし、触りごごちの良い厚めの紙を一枚一枚めくりながら、文章と写真を楽しむのがこの上なく幸せ。
興味がない分野でも一気に好きになることは日常茶飯事。
文の内容、文のテンション、写真の色味、全体の構成など、全てが絶妙に重なり合っている雑誌に出会うと、いつの間にか雑誌の世界にぐっと入り込んでいる。
朝から読み始めて、気が付くともう西日が差し込む時間になることも。
いつしか特集内容についてもっともっと知りたいと興味がふつふつと湧いてきている。
シンガポールと旅の個人メディア「DanSingapore」も、読んでくださる方がそうやって没頭できるワクワクする場所に、まだ日陰にいるけど実は魅力的なコト、モノ、ヒトにスポットライトを当てていく場所にしていけたらいいなと思っています。
2年以上経った今でも、ニッチだけど、魅力的なコト、モノ、ヒトに引き続きスポットライトを当てていきたいという想いは変わっていないなと改めて実感しました。
サーキットブレーカーという外出規制が6月1日に終了します。
しかし、6月2日からは、3つのフェーズで段階的に規制が解除されていくので、まだまだStay Homeな暮らしは変わりません。
そんな中でも面白いコンテンツ、暮らしを楽しむ方法は山のようにあります。
ここでは、その一部も紹介していけたらと思っています。
さて、『月刊DanSingapore 2020年5月号』のはじまりです。
注目記事
写真で楽しむシンガポール
最近写真にものすごい魅力を感じています。
何をどんな角度、どんな色で撮るか。同じモノを撮っていても、人によって伝わるコトが全く違う。
僕はありがたくもシンガポールで働いて、暮らすことができています。
この機会を最大限に活用して、僕が感じるシンガポールを写真を通して伝えたいなと思っています。
外になかなか出ることができない今、画面越しにシンガポールを楽しんでみてください。
おうちで楽しむ日本酒
過去10年以上、日本からの輸入金額が毎年10%以上伸びているシンガポールの日本酒市場。
居酒屋、レストラン、バーの代わりに、おうちで日本酒を楽しんでもらおうと、各社デリバリーサービスを充実させたり、オンライン飲み会を企画したり、様々な取り組みをしています。
シンガポールにいる方はぜひ楽しんでみてください。
外から混ざりあう。
今年2月に、東京の会員制カレー屋さん「6curry」でシンガポールをテーマに1日店長をさせてもらいました。
会員でもなく、知らない人ばかりというものすごいアウェー環境でしたが、「受け入れることに慣れている」会員の方々のおかげで、結果としてはとても楽しい時間を過ごすことができました。
普段はオンラインで発信している身としては、オフラインで伝えることの難しさと楽しさの両方を感じることができて、とても勉強になりました。
note、はじめました。
ブログ、Twitter、Instagram、YouTubeにて発信を行なっていますが、より僕自身の考えを書きたいなと思い、noteをはじめてみました。
読んでもらえると全力で喜びます。
シンガポールの音
シンガポールへの旅やシンガポールでの生活に合う音楽を届けていきます。
Daniel Chia – サックス奏者
シンガポールで人気のサックス奏者であるダニエル。数え切れないほどのイベントに出演し、ジャズ、ポップス、クラシック、R&B、EDMにも精通しています。
グラミー賞を2度受賞したプロデューサー兼ギタリストのポール・ブラウンとスタジオに入ったダニエルのデビュー・アルバム「In The Moment」は、世界的に有名なスムース・ジャズ・アーティストが参加したオリジナル曲を収録。絶大な支持を集め、プレオーダーでは24時間足らずで10,000ドルを集めました。
トレバー・ジェームス、シルバースタイン、マルカ&ジョディのジャズアーティストとして、また、フランスのMIDEMフェスティバルやマレーシアのサンバースト・インターナショナル・フェスティバル、更には、ZoukOut、Music Matters Festival、Mosaic Music Festival、Audi Fashion Festival、Earth Hourなどにも出演しています。
デビューアルバムをリリースして以来、ダニエルはマレーシア、タイ、ミャンマー、韓国、日本、アメリカでも公演を行い、サンディエゴでは、グラミー賞を4度受賞したラリー・カールトンとの共演にも招待されるなど活躍中。
実はシンガポールに来る前、2年ほどアルトサックスを練習していて、いつかジャズを吹いてみたいなという想いがあります。
今は一旦休止中ですが、また練習を再開したいです。
来月の僕へ
僕はここ数年のうちに完全リモートワークで働けるようにするつもりで、今の環境はその”練習”だと思っています。
6月は、リモートで働くためのスキルをしっかり身につけ、うまくいっていない点はちゃんと改善していくぞ。
よしかつ
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Instagram : 4shikatsu
note:よしかつ
Youtube : DanSingapore
会社Webサイト「Vivid Creations」
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