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映画

日本とシンガポールとフランスの合作映画「ラーメンテー」を観て

更新日

日本・シンガポール・フランスの合作映画「RAMEN TEH」(ラーメンテー/シンガポール人のエリック・クー監督)

2018年3月29日にシンガポールで公開され、先日観に行きました。

まずは↓の公式予告版をどうぞ。

あらすじ

群馬県高崎市に住み、ラーメン屋で働くマサト(斎藤工)。

ラーメン屋で共に働いていた父とはうまくいっていなかった。そんな父が突然倒れ、そのまま亡き人に。

突然の出来事に戸惑いながら、父の部屋を整理している時に、10年前に亡くなったシンガポール人の母親の日記を見つける。

そして、両親との思い出であるシンガポールの国民食「肉骨茶(バクテー)」のレシピを学びに、シンガポールを訪れる。

そこで、シンガポール在住の日本人フードブロガーのミキ(松田聖子)とともにシンガポールを巡り、これまで知らなかった両親や家族について知ることとなる。

悩み葛藤しながらも、亡き両親と残された家族たちとの絆を強く感じ、「ラーメン+バクテー=ラーメンテー」を作り上げる。

出演

日本側からは斎藤工さん、松田聖子さん、別所哲也さん、伊原剛志さんが参加。

松田聖子さんはシンガポールの40代以上?には知名度は高いと思うので良い選択だと思います。

一方、シンガポール側からはコメディアンのマーク・リーさん、人気女優のジネット・アウさんが参加。

マーク・リーさんはクスッとした笑いを、ジネット・アウさんは優しく儚い母親として華を映画に与えてくれています。 

感想

同じ境遇

僕も主人公と同じで、母がシンガポール人。

父と母がシンガポールで出会ったこと、国際結婚したこと、家族でシンガポール料理を日常的に食べていたこと、、、

一つ一つのシーンが僕自身の境遇と重なり、思いを馳せていると、涙がこれでもかというぐらい溢れてきました。

食の力

各家庭でそれぞれの味があり、それぞれの食卓がある。

食は思い出と強く結びついて、人の感情の奥深くを揺さぶるもの。

食の力は力強いと改めて感じました。

悲しい歴史

シンガポールは昔日本に支配されていた。

今の若い人たちは、歴史として日本支配について学んでいますが、歴史は歴史として理解し、今の日本人や日本に対してネガティブな印象を持っている人は少ないように見えます。

しかし、高齢の方の中には日本をよく思っていない方もいます。

直接聞いたことはありませんが、僕の親戚たちも何かしらの感情はあるだろうなと思っています。

日本の学校ではほとんど学びませんが、日本人としてはしっかり理解しておく必要があります。

観て欲しい

僕の場合、主人公を自分に重ね、特別な思いを持って見ていましたが、そうでない方であっても「美味しそうなシンガポール料理について知ることができる」「家族の絆を感じさせてくれる」「ハーフの人が共感できる」といった要素があり、十分楽しむことができる内容になっています。

シンガポールでは公開が今公開中で、日本でも公開予定です。

*追記:2019年3月に「家族のレシピ」と名前を変え、日本で公開が決定!シンガポールについてこれまであまり知らなかった日本人にとって、興味を持つきっかけになったら嬉しいです。

最後に

主人公は、ラーメンと肉骨茶(バクテー)という2カ国のソウルフードをミックスさせることで、2つの国を繋いでみせました。

日本とシンガポールの架け橋になりたい。

ここ数年、そう思ってきていますが、僕にとっての”ラーメンテー ”は何にしようか。

よしかつ(@4shikatsu

 

*映画のメイキング映像

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