シンガポールでイベント＆マーケティングをやっている、よしかつ（@4shikatsu）です。

入学式、入社式、新しい期。

何かが新しく始まるワクワク感でいっぱいの季節。

パステルカラーが似合う季節。

新年に立てた1年の計画を見直す季節。

春は僕にとって一番好きな季節。

シンガポールにそんな季節がやってきました。

イベントレポート第10弾はJAPAN RAIL CAFE主催の「The Sakura Lounge」です。

イベント概要

• 日時：2019年3月20日(水)〜23日(土) 11:00-22:00
• 場所：Tanjong Pagar Centre, L1 Urban Park（MRT Tangoing Pagar駅徒歩1分）
• 入場料：無料
• 主催者：Japan Rail Cafe（JR東日本が訪日に関する情報発信と現地に人々と交流するために16年12月にオープンしたカフェ）

日本関連のプロモーションイベントを毎月行っているJapan Rail Cafeが「日本の桜」をテーマにしたイベント。

イベントをやってみた

多くの人が行き交うタンジョンパガー駅真上のスペースで4日間のイベントを開催しました。

その一部を紹介します！

美味に酔いしれる

今回もたくさんのフードブースに出店してもらいました。

焼肉バーガー、メロンパンアイス、牛丼、キリンビールなどなど、日本に関連した食事やスイーツが沢山登場しました。

そんな中、僕は弊社でお手伝いさせてもらっている大阪の「梅酒屋」さんのブースに入って、直接梅酒の販売も行いました。

梅酒って、シンガポールではまだまだ知名度は低い飲み物です。

でも、一回試飲すると、結構な確率で購入してもらえます。

というのも、シンガポール人は甘いものが好きなので、その点で梅酒はウケる要素が多分にあるからです。

このイベントのような場は、これから売っていきたい商品のプロモーションやマーケティングを行うことができる良い場だなと思うので、今後もどんどん積極的にこういった場を提供していきたいです。

ローカルシンガーの歌声に酔いしれる

ローカルのシンガーやDJに出演してもらい、パフォーマンスをしてもらいました。

日本人にとって、ローカルのアーティストは全く身近ではないと思いますが、才能溢れる若者たちが沢山います。

週末の穏やかな時間に聴く穏やかな歌声や音楽。

仕事をしながらも癒されました。

最後に

シンガポール人が日本旅行で求めることの一つとして桜は常に上位に挙がっています。

そして、多くの人が実際に日本に桜を見に行っています。

また、3−4月には、シンガポール国内の各地でも”桜”をよく見かけます。

南国で見る桜って、最初は少し違和感がありましたが、今ではかなり馴染んでいます。

海外に住んでいて、桜が身近なのは嬉しいです。

”桜”が溢れている国で、ただ桜を置いても魅力的ではありません。

どんな角度から見せて、どう差別化するか、腕の見せ所ですね。

よしかつ

 

 

 

 

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