シンガポール在住のよしかつ(@4shikatsu)です。
海外にいると、定期的に食べたくなる日本食。
その中でもラーメンは週に1回は食べたくなるほど中毒性が高い。
ありがたいことに、僕が住んでいるシンガポールには数多くの日本のラーメン屋があります。
毎週末、噂のラーメン屋を訪れては、舌鼓を打っています。
そんなある時、”ラーメンレボリューション”なるイベントの存在を知りました。
Revolution(レボリューション) = 革命
「革命的なラーメンを食べることができる!?」
とラーメン屋で4年間アルバイトとして働いた僕のテンションは一気に上がり、いざシンガポールのリゾートアイランド”セントーサ島”へ。
イベントレポート第7弾はWAttentionとSOZOによる「RAMEN REVOLUTION」です。
コンテンツ
イベント概要
- 日時:2018年7月27日(金)〜29日(土) 11:00-21:00(金曜のみ17:00-22:00)
- 場所:Resorts World Sentosa, The Forum B1(セントーサ島)
- 入場料:無料
- 主催者:WAttention(インバウンド、アウトバウンド事業)とSOZO(「Anime Festival Asia」を始めとする興行の主催、企業プロモーション、マーケティングのサポート)
イベントに行ってみた
容赦ない日差しが降り注ぐ中、汗だくになりながら会場に到着。
お腹の準備は万端。
シンガポールに進出しているラーメン屋と日本からはるばる今回のためにやってきたラーメン屋の計10店舗が出店。
その中で、僕の目当ては既に決まっています。
これ。
ラーメンであってラーメンでない食べ物。
いわゆる二郎系。
日本では独自のポジションを獲得し、熱狂的なファンに支えられている二郎。
そんな二郎から派生したのが二郎系。
僕の場合、熱狂はしていないけど、年に1回は食べたくなる味。
しかし、シンガポールには数多くあるラーメン屋があるのに、二郎系はこれまでありませんでした。
そんな二郎不毛の土地に今年4月に参入してきたMen-Men Tei。
思わず、久しぶりに食べる味に感動しました。
シンガポールで二郎系を食べる日が来るなんて。。。二郎インスパイア系ラーメン屋で働いていた学生時代の情熱が蘇る。。。 pic.twitter.com/ro3BG2w2vj
— よしかつ@シンガポール (@4shikatsu) July 27, 2018
これを食べた時点で僕のお腹は80%の状態。
しかし、シンガポールでのラーメンは一杯1000円以上するのが当たり前な中、今回のイベントでは800円程度で少しお安め。
このチャンスを逃してはいけないと、膨らんだお腹に鞭打って2杯目に突入。
見た目が鮮やかでヘルシーそうなつけ麺。
これで2杯食べる罪悪感を少し緩和。
美味でございました。
シンガポールでは”けいすけ”というラーメン屋が大人気。
そんなけいすけと日清のコラボ商品も売られていました。
けいすけのマーケティングについては、学ぶことが多そうなので、今度深掘りしてみます。
最後に
シンガポール人にも大人気のラーメン。
イベントではなく、常にラーメン屋が一堂に集まっている場所があっても面白いのではと感じました。
横浜にあるラーメン博物館が良い例。
「あそこに行けば美味いラーメンが喰える!」とシンガポールに住む人たちに覚えてもらうことができれば、一定の集客を見込めます。
また、シンガポールのラーメン屋さんは醤油系の似た味のラーメンが多い気がしています。
イベントで新しい味のテストマーケティングをしてみると、意外な発見があるかもしれません。
旨くてお手頃な値段のラーメンをシンガポールに普及させるべく、ラーメン業界を僕は全力で応援します!
よしかつ(@4shikatsu)
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