年中30度前後の常夏の国、シンガポール。
そんな国ではビールがぴったりあって、ビール好きには最高な環境です。
そこで毎年開催されている東南アジア最大級のビールイベント「Beerfest Asia」。
例年、広大なイベントスペースに世界的なビールブランドから、シンガポールのローカルブランドまで幅広く出店しています。
しかし、今回は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催に。
物凄く残念でしたが、オンラインイベントとしてどういう姿になるのか興味津々!ということで、イベントレポート第14弾、今回はビールラバーが集まったイベント「Beerfest Asia 2020」をレポートします!
2019年の様子
2020年の様子を伝える前にいつもはどんな雰囲気なのかをちょっと紹介します。
#BFA(Beerfest Asia)のハッシュタグがどーんとお出迎えをしてくれます。
飲むのはもちろんローカルブランドのビール。シンガポールのクラフトビール市場って小さいのですが、着実に成長していて、面白いビールがどんどん生まれてきています。
ステージ上では爆音でライブパフォーマンスがされているので、近くに行くと会話は全くできません。
まったり飲めるスペース、クラブ的なスペースなど、それぞれ好きな場所に行って、ビールを楽しむことができます。
動画でも雰囲気を感じてみてください!
といったのが2019年でした。
2020年はオンラインイベント!
- 日時:2020年5月29日(金)、30日(土)、6月5日(金)、6日(土) 19:30-23:30
- 場所:オンライン
- 参加料:無料
ビールは、シンガポール発のECサイトShopeeで、150種類以上のセレクションから購入。
「12本のミステリーパッケージ」という何が届くかわからない$53のビールセットがあり、アルコールが高いシンガポールで、クラフトビールが1本あたり約$4.4というのかかなりお買い得なので、僕はそれを注文しました。
それに何より、何が届くかワクワクしますよね。
そして迎えたイベント初日。。。
ビールが届きません。。。
「え、もうイベント始まるんだけど。。。」
と、出品者の方に連絡したのですが、ちょっと待ってねとあっさり言われてしまったので、近くのコンビニでアサヒビールを調達。
食事はホーカーセンター(屋台)で買ったピリ辛タイ料理。
準備万端で「かんぱーい!」
ローカルアーティスト、ローカルDJ、ローカルビールブランドの醸造担当者の方など、ローカルずくしでパフォーマンスやトークが繰り広げられていきます。
それをBGMにしていると、どんどんビールが進み、あっという間の3時間でした。
そして肝心のビールについてはというと、翌日届きました。
シンガポールのビール、イギリス、ドイツ、ベルギーなど世界中のビールが入っており、飲みやすい系のビールが入っていました。
一気に飲むのはもったいないので、1日1-2本飲みながら、ゆっくり楽しんでいます。
今回のオンライン開催を通して、フードイベントであっても、デリバリーと組み合わせるなどすることで、オンラインでの開催の可能性を大いに見せてくれたイベントだったと思います。
来年はどういう形になるかわかりませんが、次の進化に期待です!
よしかつ
個人の発信や会社での活動はこちら↓
ちょっと立ち寄ってみてください!
Twitter : @4shikatsu
Instagram : 4shikatsu
note:よしかつ
Youtube : DanSingapore
会社Webサイト「Vivid Creations」
こんばんは。
シンガポールでの生活を細かく発信してくださってありがとうがざいます。
駐在の方の、家族で移住した視点で書かれたブログが多い中、シンガポールの文化に実際に溶け込んで生活していらっしゃる日本人の方のブログはないので、新鮮かつわかりやすいです。
シンガポールの会社からオファーがきて迷っているのですが、移住した後の生活が少し想像できました。
コロナが落ち着かないお陰で考える時間ができたので、いろんな方の意見を参考にさせていただいてゆっくり考えたいと思います。
またブログ覗かせてください。よろしくお願い致します。
shouさん、コメントありがとうございます!とても嬉しいです。日本とは違う点、日本より不便な点、日本より便利な点など色々ありますが、シンガポール推しとしては、シンガポールに来られるのを楽しみにしています!