sakefestivalsingapore2018

イベント

(更新:2018.06.26)

シンガポールイベントレポートvol.05『SAKE FESTIVAL SINGAPORE 2018』

シンガポール在住のよしかつ(@4shikatsu)です。

お酒って、良好な関係を築けば最高の相棒。

美味しい食べ物が更に美味しくなり、場も明るく楽しくなる。

昔は量を求めていましたが、歳を重ねるごとに質を求めるようになり、より深く味わうようになりました。

「シンガポールでも美味しいお酒を楽しみたい!」

とは思っているのですが、正直お財布的には優しくない飲み物なので、毎日の食のお供にはなりません。

そんな中、お酒好きには最高のイベントが開催されました。

イベントレポート第5弾は折原商店による「SAKE FESTIVAL SINGAPORE 2018」です。

イベント概要

sakefestivalsingapore2018

  • 日時:2018年6月23日(土) 13:00-18:00
  • 場所:Suntec City Convention Hall, Level 3, Summit Hall 1(MRT Promenade駅徒歩3分)
  • 入場料:40シンガポールドル(約3,200円)
  • 主催者:折原商店(株式会社折原が運営。大正13年に池袋で創業し、東京を中心に飲食店やレストランへの酒類販売を行う会社。海外はシンガポールとバンコクで展開。)
  • 関連紹介記事

2009年にシンガポールで初めて地酒の販売を開始した折原商店。現在は40以上の酒蔵が造った400種類以上の銘柄をシンガポールマーケットに提供しています。

その折原商店が手掛け、今年で6年目になる「SAKE FESTIVAL SINGAPORE 2018」。

日本中の42の酒蔵から450以上のお酒がシンガポールに大集合です!

イベントに行ってみた

sakefestivalsingapore2018

ずらーっと並ぶのぼり。

「こんなに多くの酒蔵が参加しているんだ!」

その数に圧倒されると同時に、「全部味をチェックして、シンガポール人にも紹介できるようにならなければ!」と変な使命感がフツフツと湧いてきました。(呑みたいだけなのは秘密です)

sakefestivalsingapore2018

会場中に漂うお酒の匂い。

中華系シンガポール人やマレーシア人、日本人、ヨーロッパの人など、シンガポールらしく多種多様な人々が来場しています。

約3千円の入場料を払えば、後は飲み放題。入場時に貰ったおちょことおつまみをお供に会場を回ります。

各酒蔵のテーブルに番号が付いていたので、僕は1から順番に試飲を始めました。

sakefestivalsingapore2018

試飲をし、気に入って買いたくなったら、酒名が書かれている名刺サイズのカードを取り、帰る際に出口で購入する仕組み。会場限定品やシンガポール未発売のお酒も勢揃いしています。

sakefestivalsingapore2018

お酒を注ぎ、説明をしている方の中には、シンガポール在住で今回ボランティアで参加された方が40名ほどいました。

「楽しそうだから参加してみたんだよ!君も来年どう?」

確かに面白そう。。。「でも注いでいると飲みたくなりませんか?」

「飲みたくなるけど、前日とイベント後に飲み会があるから大丈夫!」

とのこと。来年手を挙げてみようかな。

sakefestivalsingapore2018

我が地元の富山からも「幻の瀧」が参戦。ニュージーランド人の渋いおじさんが丁寧に注いでくれました。

それにしても、酒蔵の皆さんが本当に優しい!

もちろん仕事だからですが、お酒のことやシンガポール進出についてなど色々お話させていただきました。ありがとうございます!

sakefestivalsingapore2018

しっかりつまみも準備しておく準備周到さ、さすがです。

sakefestivalsingapore2018

サントリーさんがビール、ウイスキー、ハイボールを提供していて、日本酒に飽きてしまった方や、付き合いで来たけど日本酒が苦手な方も楽しむことができます。

sakefestivalsingapore2018

写真のスパークリングの日本酒をはじめ、抹茶ラテ日本酒やゆず日本酒などなど変わり種も豊富にあり、日本酒の入り口をぐっと広げる取り組みに好感を持ちました。

さらには日本食だけでなく、洋食や中華など他の料理にも合うような味わいがあるお酒が多く並んでいました。

sakefestivalsingapore2018

今回特に驚いたのは、日本から来た方々の英語力です。皆さん流暢に英語を使って、しっかりと自分たちのお酒についてお客さんに説明をしていました。各酒蔵は海外展開を非常に意識しているのだなと感じました。

英語は世界と繋がる”パスポート”。

「将来海外相手に働いてみたい!」と考えている海外志向の人にとって、酒蔵就職はかなりありだと思います。需要も大きいはず。

イベントの最後の方になると、試飲用のお酒がなくなったり、購入用のお酒が売り切れたりしていたので、来年行く方は早めの時間に行くことをお勧めします。

僕だったら

お酒の購入方法の説明

冒頭にも書きましたが、お酒は各酒蔵のテーブルに置いてあるカードを確保して、帰る際に出口でカードと交換で購入することができます。

この購入方法について、何度かアナウンスが聞こえてきましたが、受付時にも説明していたら、より分かりやすかったかなと思いました。

日本の地図設置&ストーリーで紹介

大きな日本地図を掲げ、各酒蔵がどの県から来たのか示し、また、その県はどんな県でどんな自然環境の中でどんな酒蔵でお酒を作っているのかについて、ストーリー形式で紹介したら、来場者はより興味が湧いたかなと思います。

最後に

「日本市場は人口の減少により縮小傾向」「日本の若者はお酒をあまり飲まない」、こんなニュースをたまに見かけます。僕の周りを見回した時に、確かにそういった傾向なんだろうなと感じます。

一方「海外では日本酒ブームが起きている」とのニュースも。

ただ、それを手放しで喜び、何もしなくても飛ぶように売れる程のブームではないと思います。

シンガポールでは”SAKE”の認知度は非常に高いですが各銘柄についてはあまり知られていませんし、普段の食事には出てきません。そして何より、シンガポール人は一般的にアルコールをあまり飲みません。

そんなシンガポール人の生活に、そして、シンガポールに住んでいる世界各国の人々の生活に如何に入り込むかは、人々の食生活を、人々が食べているモノを、人々が好む味を理解する必要があります。

時にはそのままの”酒”を楽しんでもらい、時には相手の懐に飛び込み、自分が変わる必要もあります。味を調整するだけでなく、おちょこの代わりにワイングラスを使うといったことも。

シンガポールには世界中の多種多様な人々が住んでいて、シンガポール市場から”SAKE”が海外展開していくための秘訣を多く学ぶことができます。

シンガポールを起点に、”SAKE”を世界へ!

よしかつ(@4shikatsu

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